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桂 枝雀 落語大全 第二集

桂 枝雀 落語大全 第二集
桂 枝雀 落語大全 第二集
東芝EMI
price : ¥3,800
release : 2002/04/11

不世出の天才落語家

落語とは本来、笑わせるもの、その意味では最高の落語家だった。
この人のすごいところは、小米時代のしっかりとした技術に裏打ちされた表現力だと思う。
落語会のピカソといってもいいだろう。
ただ、古い体質の落語会、頭の固い客に理解されず、本当に残念だ。
けれど、なくなった後の発売された落語のDVDとしては異様な販売数が師匠の本当の評価を示しているのではないだろうか?
もっとも、このネタに関しては好みの関係で、星4つにしました。

桂枝雀 (2代目)
桂 枝雀(かつら しじゃく、本名=前田達、まえだとおる、1939年8月13日 - 1999年4月19日)は兵庫県神戸市生まれの落語家。弟は、奇術師でマジカル落語をしていた、マジカルたけし(本名=前田武司 まえだたけし)(故人)

昭和35年(1960年)に神戸大学文学部に入学するが、翌年中退。のちの人間国宝桂米朝 (三代目)に入門し「桂小米(かつら・こよね)」(十代目)と命名された。 素人お笑いトーナメント荒しとして知られ、落語においても天才的なセンスを発揮した。顔がチャーリー・ブラウンに似ていた為、お茶の間にも親しまれた。 1973年10月に「桂枝雀」(二代目)を襲名。その重圧からか、このころからうつ病(本人曰く、『死ぬのがこわい病』)を患うようになった。

代表的な持ちネタとしては「代書(代書屋)」が挙げられる。この噺は大師匠にあたる四代目桂米團治の作で、代書屋とは現在の行政書士にあたる。枝雀の「代書」は、サゲがもともと大食いの話になるものであったが、あるときから「私の本職は、ポンで~す」とポン菓子製造の内容に変え、さらに人気のあるネタとなった。英語落語で海外にも進出した。

「緊張と緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論を唱えた。これについて、同病、同業ともいえる作家中島らもは、笑いを理論的に追求しすぎることは精神衛生上好ましくないとし、自殺の可能性も含め憂慮していた。

映画「ドグラ・マグラ」にても活躍した。

古典ネタをさらに練り上げ、完成度を高めようとしたが上手くいかず、うつ病にかかる。一旦は回復しかかったものの1999年3月13日に首吊り自殺を図って入院し、同年4月19日に心不全のため死去した。

引用元/ウィキペディア